465:静か弁当

静かにその時を待つ
「一歩踏み出さなきゃ道は開かない。」

「出来るまで何度も飛ぼうとした
翼を無くしてないか
昨日と同じ壁にぶつかり
立ち止まっていないか」

前に進む言葉を何度も頭の中で繰り返してきた。

何も生まれやしない。

元々手に入れたモノを箱ごと赤の他人に奪われ

箱の中の頂点から片隅に追いやられた。

そして、違う大きな箱に移され、また、小さな移され、更にもっと小さな箱に移され行き場を失い続けた。

自分から新しい旧友の箱に行ったが話が違った。

少し大きな箱に移って9年になる。

気分的には待つ為の箱としている。

上に立つと急に誘われて止めた時に箱に迷惑が掛かる。

下の立場で待つ事9年

未だ夢は叶わず

父は「二郎」と名付けて
「お前は孫悟空を倒した二郎神君だ。」
と言って誤魔化した。

二郎神君の達人

最初の箱は自分の才能を活かす事が出来た。

人事、生産、管理、あらゆる部門のトップから助言を求められ即答し箱をカラフルに彩った。

箱の中に突如現れた赤の他人は俺を無視して箱を暗黒に染め上げた。

黒魔術は止まることを知らず俺の箱を暗いオレンジ色の箱の中に移した。

俺の箱を暗いオレンジ色の箱の中から取り出して再び虹色に彩りたい。

まだ、そんな体勢はあちらには出来ていない。

このままオレンジ色の箱がオレンジ色の炎に包まれて燃え尽きるのを待つだけしか出来ない人生

二郎神君は初めて孫悟空に負ける。

時間を掛けて闘ってきた顛末は二郎は二郎( ´∀`)
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