そうではない。
コロナになった人々と
コロナになった事がない人々の
コミュニティが完全分裂しているだけだ。
再発をしないと信じてコロナになった人々は商売を共有する。
つまり、店員も抗体保持者
客も抗体保持者
二度とコロナにならないと決めつけて営業をしている。
「また、来ちゃったよ。
まだ、コロナ抗体保持者の店って看板出さないの?」
彼らのコミュニティにはコロナ菌が有っても問題ないと一般的に思われている。
そこにコロナになった事がない人々が何も知らずに現れる。
感染症対策をしてもらい席に着く。
世間話の中でこの店の実情を知る。
直ぐに諦めて居座るのだろうか?
それとも直ぐに店を出るのか?
既にうつっているかもしれない。
と思うともう少し居ても良いような気がする。
独身だったら経験を選ぶだろう。
世帯主だったら直ぐにおいとまするべきだ。
家族に感染するからね。
こう言う時に感染経路不明となる。
解りやすく言うと感染経路言えない。
感染経路の明確化より家族離散しない事を優先するからだ。
ヒトは欲望が有るから理性が生まれる。
本能のままに生きたら人口は増えないだろう。
生き残った人々が理性を訴えて今が有る。
電車の中にマスクをしていない人がいた。
60歳くらいの剥げの眼鏡のおじさんが座って缶コーヒーをチビチビ飲んだ振りをして座っている。
確かに何かを口にしていればマスクを着けない理由になる。
良い作戦だ。
周りは全員マスクをしている。
マスクはうつさない為だけじゃない。
自分もうつらない為のものだ。
むしろ、自分がうつらない為の方が重要だ。
彼はそれで良いのだろう。
注意して逆切れされたら損だ。
彼は感染しても良い人類
もし、注意して
「俺はコロナだから関係ない。」と言ったらその車両から全員退去するのだろうか?
電車は動いている。
そして、男はさらにこう言う。
「心配するな。
今はコロナじゃねえ。
前に感染して抗体が出来てコロナに二度とかからないと医者に御墨付きを貰ったからマスクをしていないんだ。」
だから
だから何だってんだ。
あんたの体にはコロナ菌がうようよしている( ´∀`)
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