明星大学体育会ワンダーフォーゲル部時代に記録係をやった時
A6エースメモの真ん中に縦線を引き片方に分岐の絵を描き、もう片方にそこまでの時間を記し、行く方向を書いた。
それまでは全部文章で書いていたので読み返す手間や読み手の感じ方にズレが生じ
とても記録とは言い難かった。
この方法は同じ記録係りだった守屋と渡辺が直ぐに賛同して
先輩に説明すると直ぐに本部の先輩方、先生方に伝えられ、その後、予定書、計画書、報告書に採用されクラブの柱となった。
このノートを作りたい。
要は単純でノートの真ん中に縦の線を引いたもの。
セイカノート株式会社に入社当初に提案したところ一笑に付された。
製造部曰く、縦線を印刷するのは二度手間になってコストがかかる。
当然、引き下がらない。
コストがかかるなら売価を上げれば良い。
色画用紙だって発売当初は高くて売れないと言っていた。
さあて、それから25年が経った未だにその思いは強い。
センターラインノート
真ん中に縦線を引く事で
登山ばかりではなく
いろいろな引き出しを開けられる。
食品のレシピ
モノの対比
大き過ぎるA4ノートを倍に使う事も出来る。
色画用紙同様に他社も追随してくるだろう。
「せいかのおと」が聞こえる商品
やるべき( ´∀`)
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