604:貧と寒弁当

貧しいから寒いのか
寒いから貧しさが身に染みるのか

南米ブラジルの田舎の楽器店で見た垂れ流しの少年

店内の床板のない土の床に小便が吸い込まれていく。

僕はそこでブリキと木の枠に貼られたバイソンの革のタンバリンを買った。

僕は金メッキのCASIOの時計をしていた。

店員が僕が気に入って鳴らしていた楽器と交換しないかと言ってきた。

貧乏で寒いのが嫌なら南国に住めば良い。

裸でも生きていけるだろう。

日本人の価値観は地に落ちている。

そこにつけこめばいくらでも商売は有る。

自分の創造物で稼げる社会体制が出来ている。

これどうですか?

良いね!

いくらでもお金を払う。

良いものには誹謗中傷が生まれ

弱い人はそれに飲み込まれていく。

強い人は一握りの勝ち組だけだ。

誹謗中傷を感じない人達

感じさせない組織作り。

各部署は隔離されお互いの誹謗中傷を許さない。

社長が一身で受け止めて各部署に敵前適所やんわりと伝え続ける。

子供の為にそうなるのも良い。

家族の為にそうなるのも良い。

でも、家族は俺が創ったモノを否定する。

それで生活が出来ているのにも関わらず。

卑下して止まない日々を家長に与える。

それを無視出来る優しさは持っていない。
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山々はひとつの別世界

地球の一部と言うよりも

並外れ卓越した神秘の王国で

その王国に試合を試みる為の

唯一の武器は

愛と友情とテクニックなのさ

「唯一の武器は」3つも有る( ´∀`)

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