306:インスタント一弁当

「一」と言う数字への憧れは
「二郎」と言う名前で有る以上生涯続く

「一」と言う数字へのジェラシーは

「二郎」と言う名前で有る以上生涯続く

リスペクトは

恨みは

憎しみは

不快感は

親しみは

優しさは


いろいろ考えていると

どうでも良くなってくる。

それにしても

兄の死を越えた悲しみは

濵田家の将来

濵田家の繁栄を止めるに値するものだった。

両親は僕に死ぬ事を教えてくれなかった。

生きる術を教えてくれなかった。

唯一の生きる場所を消し去ってしまった。

何度聞いても答えてくれなかった。

答えは何時も

「別に」

「自分で考えなさい。」

僕は目の前に有る首吊る紐の存在を

ついぞや両親に明かす事は無かった。

誰でも持っているものだから

今日のオムレツは

何時ものキャベツを玉葱に代えて作った。

後の調味料は何時も一緒

コンソメ、にんべん、砂糖、塩、ニンニク醤油、アオサを適量

それにしてもインスタントの調味料をこれだけ並べたら

工夫が必要になる。

まるでインスタントじゃない。

これこそ

インスタント一

裏返すのを諦めてグシャグシャにして整形した。

セイカノート株式会社のグシャグシャ状態も僕なら整形出来る。

箱もないのに

そんな事を考えながら( ´∀`)
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