113:治部煮からの

治部煮からの鶏大根となる。
治部煮を妻に試食させたところ

「ちくわぶは?」

と言うので

「代わりに車麩が入ってるでしょ、美味しいよ。」車麩は見た目が茶色いので味が濃そうに感じるが実はそうではないが

「しょっぱい」と言って喰わない。

一緒に居酒屋に行くと

もっとしょっぱいであろう酒の肴を

たいして飲みもしないのに

こっちが手をつける前に

パクパク平らげちゃう癖に

なんなんだコイツはと思いつつ

原因を突き詰めた結果

野菜が人参だけと言う結論に達した。

翌日、LIFEで切り売りの大根の一番美味しい青首の部分とちくわぶを買い

大根は何時もより薄め(1Cm程)に切り、冷めているうちに投入する。

ちくわぶは

過去に味をより良く染み込ませようと冷たいうちに入れたら全て溶けてしまったと言う苦い経験から

煮え立ってから2回目用に残しておいた榎茸と共に投入する。

別の器に妻と娘の分を小分けしておいて

御弁当はこんな感じ
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大根独特の生煮えの臭みも冷たい状態からとろ火で煮込めば消える( ´∀`)

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