111:いち並びの「奇跡」

いち並びの「奇跡」は起こるのだろうか?
この一連の「御弁当」文章を書いて来て「数字」が3桁並ぶ事はなかなか無い。

次は「222」だから111回後だ。

これは「奇跡」と言うより「軌跡」のような気もする。

双子座のB型の筆者が「奇跡
」的に少なからず読者がいる事と毎日一生に一度しか味わえない御弁当を作る楽しみから生まれるものだ。

料理を作る楽しみは少しの塩加減、砂糖の量で今まで味わった記憶が無いモノとの出会いだ。

長年文房具の製造業で同じものを何万個も作って、何万回も紹介してきた人間が毎日違うモノを作って紹介している。

読者が真似て作っても同じモノにはならないだろう。

料理は「奇跡」産物と言っても過言ではない。

誰でも作れる「奇跡」

誰でも味わえる「奇跡」

誰でも出会える「奇跡」なのだ。

今日の「奇跡の産物」は

冷蔵庫にあった食べ掛けのコンビーフから始まる。

妻が実家のジージから娘の朝御飯にと貰ってきて残したものだ。

ほとんど毎日のように缶詰の半分以上残してある。

「一缶くらい食べないと大きくなれないぞ。」と思いつつ翌日に在庫が増えないように有り難くいただく。

お爺ちゃんありがとう

今日のコンビーフはオムレツにする事にした。

昨日、「肉のハナマサ」で買ってきたカットブナシメジと合わせる。

30秒チンしてトロケタコンビーフをほぐしてフライパンに敷き、ブナシメジを載せて中火にする。

なかなかブナシメジと合わさらないので砂糖少々と塩二つまみを入れた溶き卵を投入

悩んだ末に「キノコには醤油だろう。」と一回し。

卵が温まる温度でブナシメジは香り豊かに味わい良く仕上がった。

御飯の上に半分置き、もう一品は最近覚えた冷凍コロッケに醤油

魚や牡蠣のフライに醤油も合うのは知っていたがコロッケもいける。

この上に昨日の残りの煮詰まったちくわぶと生姜の切れ端を載せてアオサを振り掛けて完成
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今日も朝も早よから「奇跡」が生まれた( ´∀`)


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