クリスマスの夜は更けて
人々は師走の雑踏に戻り
家族の暖かい日を葬る
楽しかったクリスマスパーティーの夜は
プレゼントに夢中になる
子供達の無言の夜に
葬り去られた
チキン ケーキ ツリー
今は昔の世界にさようなら
今日は何でも無い26日
チキンに代わって主役の座に
躍り出たのはフィッシュ
よくセブンイレブンののり弁に
載っている木の葉の形の
白身魚のフライだ
それにちくわの磯辺揚げ
目玉焼きの付け合わせ
ソースを白身魚のフライにかけ
全体にマヨネーズをくるくるり
クリスマスの次の日の御弁当の
出来上がり
ちなみに26と書いて二郎と
読むと思っていた時期が長かった
今は260と書く事にした
26は「つとむ」に譲ったのだ
「2」=「ツー」と「6」=「む」
みんな自分の名前を数字に
置き換える人は多いようで
この話をしたら
「俺、11!」
「何で?」
「順一だからじゅういち!」
「ん」と「う」の差に
多少の問題は感じるが
勢いで言って来たのには
訳があるのだろう
なかなかうまいな
と思って笑えたのは事実( ´∀`)
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